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ヴァルキリープロファイル2

ヴァルキリープロファイル2 公式サイト


まさか約7年も経って続編が出るとは思わなかった。長生きはしてみるものである。
1が出た当時はまだ、我が家のネット環境は28Kモデムで、ネットで攻略情報集めるのにも苦労したもんじゃった。テレホタイムを待ったり、画像が多くて重いサイトにぶち当たったりしたら、「テキストで書けよ!」と泣く泣く回線切ったりな……。自分のサイトでも、テキストばっかりでシンプルにまとめたがるのは、その頃に染み付いた習性である。センスが無いっていうのもあるが。
1は、てこずった覚えはあるのだが、エンディングの記憶が無い。でもクリア後に出てくる隠しダンジョンはやった記憶がある。2000年2月の日記を見たところ、クリアした後、席を外して肝心のエンディングを見損なっているらしい。
何やってるんだよー私はー。きっちり最後までやってこうぜもう……

発売日に買ったので、A4サイズの画集みたいなリーフレットが付いてきた。

2は、1の世界より100年前の世界であるらしい。
主人公は、ディパン(1の世界では既に滅んでいる)王女アリーシャと、彼女の中に存在する魂、ヴァルキリー3姉妹の末っ子、シルメリアである。

この画集の、アリーシャとシルメリアの絵ときたらアナタ…!
女子だけど2人のフトモモに釘付けよ。素晴らしい!! むっちり太腿ブラヴォー!!

結構説明書が分厚いので読む気が失せ、とりあえずコントローラーの使い方を見ながらプレイ開始。
すげー…コントローラーのボタン余さず使うよ…
普段RPGをやらない人間にはこれが結構キツイんだ……。
というより、私の運動神経というか反射神経が鈍いのがいけないんだけど。
コマンド選択の時の効果音「ピコーン!(本当はもっと違う音なんだけど)」っていう音がものすごい懐かしい。
「New Game」を選択したら案の定ムービーが始まる。
アリーシャは中にいるシルメリアとはいちいち口に出して対話しています。怪しいです。電波な子ですよアリーシャ! 体の中にいる人とは声に出さないで心の中で会話してください。
しかしまあ最近の技術って本当にすごいのねえ。町の様子なんて映画みたい。綺麗だわぁ。
でもどうして人間の顔は、特に女の子はドルフィーみたいなんだろう。
あの質感は何度見てもなんとなくダメ。慣れるしかないんだろうけど。
か弱い女の子一人旅なアリーシャは、旅のお供探しで、船の待合所で一人ふてぶてし……いや悠然としているルーファスにロックオン。
しかしこのルーファスも、私にはGackt様に見えてくるんですが。
「キングダムハーツ2」のロクサスもGackt様。スクエニの美形キャラは私の中で皆Gackt仕様。
ルーファスをナンパ、もとい、お誘いする時のアリーシャが、
「ご一緒して…いただけません…で…しょうか?」(←もじもじしながら)

可愛すぎて辛抱たまらんですよ!!

なんですかもうこの可愛い子猫ちゃんは!?

清純派のお嬢さんは、女から見てもいい……。


普段選択式のノベルゲームしかしてないもので、軽く3D酔い。自分が今、誰の視点でどこを動かしているのか分からなくなるのだ。特に戦闘。

戦闘画面&ダンジョン内は、1のように当然2Dで展開されると思っていたのでかなりがっかり。あのドット絵が好きだったのに―――!!

戦闘画面で、ターン制だったのをすっかり忘れていて、「なんで攻撃できないんだろう?」と一生懸命ボタンを押し続けていた私。だってRPG久しぶりだったんだしめったにやらないし……(もじもじもじ)
以下、続く。