春を抱いていた 2・3/新田祐克
参考:2007年1月5日の日記(「春を抱いていた」1巻・11巻)
手に負えない、と言いつつやっぱり気になる憎いあんちきしょう。コミックス買ってしまった。まったく懲りないな私。
2巻で岩城、香藤に告白 → 3巻で豪邸建設=プロポーズ
展開早っ!!
あーさすが大人は話が早くていいですね。(棒読み)
2巻で女優とスキャンダルを起こした香藤だが、全国放送のトーク番組で岩城と公開仲直り。ありえねえ。マジありえねえ。でも「男同士ですが何か?」って感じのあけっぴろげな態度には「あ、そうでしたっけ?」とつい言ってしまいそうになるぜ。
結婚と言う契約がないが故に、連名で家を建てて「それを保証にすればいい」という二人にうっかり感動しそうになりました。豪邸を建てたのにはそういう経緯があったのね。
そして一見フリーダムな彼らにも世間のしがらみというのはあって、2人とも、双方の家族にはなかなか認められなかったりする。
「家族に認められなくてもおまえがいればいい」という岩城に、「家族がダメだから俺がいるなんて言われても俺やだよ!」と怒る香藤にうっかり「男前……」と思ってしまいそうになりました。必死で岩城家を和解させようとする香藤と、家族に香藤との事を認めてもらおうと土下座する岩城。
絆深めまくりです。世間的には「芸能界きってのおしどり夫婦」とか言われちゃってます。
わかった! 君達が全力で愛し合ってるのはよくわかった!! だからもう勘弁してくれ!!!
- 作者: 新田祐克
- 出版社/メーカー: リブレ出版
- 発売日: 2007/02/01
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