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2005年1月の雑記・3


漫画版マイネリーベ出版記念。


ゲーム版アニメ版・そして漫画版と、ことマイネに到っては、メディアミックスに踊らされている私である。PS2版をほとんどやっていなかったので、久々にオルフェ様誘惑プレイ。
(※注:爆笑必至なので、上のリンク、特にゲーム紹介サイト*1のページは勤務中にはご覧にならないように)


正直、マイネリーベという素材はいいのに、何か上手くいえないが、こう、活かしきってないのが残念である。それでもぬるい笑いを求めて、ついプレイしてしまう私。
GBA版ではついに落とすことができなかったオルフェ様。しかしプレイステーション版でついに誘惑に成功。
エリート集団を率いるリーダーで、いずれは国づくりの野望に燃える若き獅子。さすがはザ・耽美・オブ・耽美であらせられるオルフェ様、女子を腰砕けにさせる素敵セリフのオンパレード


「怖ければ目をとじていればいい…」
「夕日のヴェールを纏った君は、また格段と美しい」
「君は、私の描いた空想なのか。それとも、私を惑わすために来た妖精なのか」
「君のこの姿態のどこから、その尊い輝きが溢れてくるのか…」
「私の中の女神はどうやら、君に似ているようだ」
「2年前……木漏れ日の下でまっすぐに私を見上げる妖精と出会った…」
「君の白く輝く翼は、私が何に代えても護ってみせよう」


こんな素敵なセリフ(まだまだ一部)が櫻井ボイス(クロマティ高校の神山の声の人ともいう)で!もう床転げまわって悶絶。
ちょっと落ち込むことがあったのですが、そんなの吹っ飛ぶくらい笑い転げてしまった。ああ素敵。
漫画版はこれほど素敵セリフはありませんが、無駄な装丁、無駄な口絵、無駄に可愛い女子、さすが耽美な心意気。
ネタゲーを発売してくれるコナミ、素敵だわ。ゲーム版「NANA」にもめっちゃ期待してるわ。
どうせならレンの声もTETSU69がやってくれれば良かったのに…。

*1:コナミ