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10月の雑記


朝日新聞の10月5日付の夕刊に、「死別の悲しみ」という記事が載っていたが、それによると、
「親しい人を亡くしたことにより起こる心身両面のいろいろな症状を総称して、精神医学では『死別反応』と呼んでいる」
そうである。
うつ病とは異なり、
・死別した人に、自分が取った行動、または、取らなかった行動に罪悪感を持つ
・自分も一緒に死ねばよかったとか、自分が死ねばよかった、ということ以外に、死について考える
・亡くなった人の姿や声以外の幻聴・幻覚が起きる
などの症状もあるという。」


この記事を読んでいて、私の7月15日に書いた日記なんてまさにこれだなあ、と、なんとも言えない気持ちになりました。
新聞の記事では「幻覚や幻聴があれば受診を」と結ばれていたが、こうして新聞記事になるくらいだから、こういう方、結構いるんだろうなあ。
私は少々理屈っぽいので、こうして自分の気持ちに名前を付けてもらうと、「ああ、そういうことなのか」と妙に納得してしまってかえってホッとします。