94.お望みのままに/円屋榎英
勝手にBL100冊マラソン・94冊目@2周目
「まるや・かえ」さんとお読みするのね、作者さん。
あらすじ。
身寄りの無かった高校生・要は、突然現れた祖父から、家と共に執事の日高を相続することになったが……
執事を派遣してくれる人材派遣会社って本当にどっかにないだろうか。
もちろん美形でなくて全然構いませんから!
日高の着ている制服もコスプレちっくで、いえ丸っきりもうコスプレで、アレはアレでいいんですが、どうせ動きづらいんならタキシード着てくださいませんかね。
あと、私だけのささやかなこだわりですが、執事ならば自分のことは是非「わたし」ではなく「わたくし」と! 「わたくし」と名乗って下さればなお可!!
高校生と執事の話は1本+おまけだけで後は別の読みきりが入っている。
正直高校生と執事の話をもう少し読みたかった…。
円屋さんの描く女性はもれなくケバくていいです。そして男子が皆、髪の毛柔らかそうです。特に意味はありません。
wrote:2007-11-30
- 作者: 円屋榎英
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2007/06/25
- メディア: コミック
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