このブログはBLを扱っております。苦手な方はご注意下さい




BL雑記

「カフェオレ・ライター」さんの記事のように、BL作品の帯はネタの宝庫なのだ。私も読むときは帯付きのを買わなければ、真のネタハンターとは言えないかも知れない。
しかし私はBLを読みはじめて日が浅く、なかなか最新の作品まで追いつかない。新刊につきものの「帯付き」の本はかなり所有が少ない。というか、私はかなりのチキンなので、「帯付き本」が買えないのだ。だって凄い羞恥プレイですよアレは。本屋さんはいちいち見てないと思うんだけど。
でも、あの「僕のエクスカリバー」の帯は是非ナマで見てみたい。「エクスカリバー」という表現も凄いけど、どこかのサイトさんで「エクスカリバーは鞘が重要だから……」と書かれていたのにもえらい勢いで噴いてしまった……
さすがに数読むようになると、レーベルとか分かる様になってきた。
なるべく多くのレーベル、なるべく色々な作家さんの作品を読もうとは心がけているのだが……BL作家さんって、意外とたくさんいるのね……。でっかいジャンルになったものだ。

BLは正直、ネタというか突っ込みどころが欲しいというか、あまりにありえないファンタジーワールドを求めて読んでいるので(作家さんには申し訳ない、さもしい読み方だと自覚しているんですが)、萌えを殆ど感じない。
でも、ごくたまに萌えのビッグウェーブが来たりするから侮れない。
自分的BL萌えのキーワードは、ずばり「片想い」だ!!
はっ、そういえば、新條まゆ大先生の作品も、エッチに行くまでは面白く感じる性質だわ。
というわけで、萌えのビッグウェーブが来た作品2本。奇しくも両方とも探偵モノ。