君に届け 10/椎名軽穂
ものすごくベタな感想ですが。
君に届いてよかったねぇぇぇぇ〜〜〜(悶絶)
2人きりの放課後の教室で告白なんて、なんて……!! もう悶えすぎて膝ばしばし叩き過ぎて半月板が痛いわ!
風早の、公衆の面前での告白がえしは、「ここはグリーンウッド」の主人公の名ゼリフ「おれがついてるよ」を思い出しました。
(「グリーン・ウッド」の主人公も公衆の面前で告白して、散々からかわれていたが)
もう一生言われるよ。「夢みたいだ」って。ことあるごとに言われるよ。「正しい『夢みたいだ』の使用法」とか出るよ。
そしてうっかり結婚なんてことになったら、同級生のスピーチで親の前で暴露されてしまうがいい……
これで最終巻でもいいような気がします。
確かに、想いが届いた「その後」に2人が照れ照れし合ってるのを見るのもいいもんですが……
「これは夢ではない」と日記に書くだけでなく、あらゆるところにメモを貼る爽子がおかしいです。
それにしてもこの巻は爽子がデフォルメ貞子ではなく、ずっと少女マンガモード(しかもキラキラが通常の3倍増し)だったのでちょっと違和感が……
- 作者: 椎名軽穂
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/01/13
- メディア: コミック
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そういえば有隣堂で購入したのでオリジナルポストカードが付いてきました。