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Gemeinschaft 4/佐伯弥四郎

セブンティーン虎×狼神父の獣人対決、ペオニア×シスター・ウォーベックの巨乳対決、イグレシアスの男物のシャツ一枚姿、セクシー要員トム爺と、どこ見ても男子も女子も爺も裸祭りでウハウハなはずなのに、しょっぱい気持ちになるのは何故だ。
脱ぎっぷりが潔すぎて、こっちも恥センサーが麻痺してきたのだろうか。
もう4冊もでてるのに相変わらず状況というか、背景を説明してくれない。ソコハドコ?コノヒトハダレ?状態に時々なるが、面白いので「まーいっか」で読んでしまう。世界観とか、登場人物の出自をもうちょっと説明してもらえたら、シリアス部分も読めるんだけど。

今回のセリフツボは
「心トキメくチラリズムが今 地獄への片道切符」
「コケティッシュなオレのエンジェルにちょっかいかけやがってあのファスナー」
「肋は12対あるが妹は一人だ!!」
「息の根を止めてでも草の根をわけてやりたいですわ」


Gemeinschaft 4 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

Gemeinschaft 4 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)