このブログはBLを扱っております。苦手な方はご注意下さい




VP2プレイ記その2

ディパンへの地下道にて、エインフェリアの、魔術師ミトラ・軽戦士シルフィード・重戦士ディランが加入してくる頃には戦闘に慣れてきた。

「Enemy Advantage!」と出てくる敵をうっかり踏んでしまってもノーダメージでいける位には。

ただ、もともと戦闘下手なので、2から追加された、ダッシュとパーティ分割が使いこなせない。パーティ分割なんてしちゃったらそれこそ、「私は今、誰を動かしているんだ!?」とパニックになりそう。こちらが動かなければ敵も動かないという親切設計なので、冷静にやればいいんですが。本当はラスボスとかに備えてうまくできたらいいんだろうなあ。
あと、攻撃の仕方で敵から取れるアイテムも差があるらしいが、そこまでは極められなさそうだ。

今回は、スキルの習得が面倒くさくて仕方が無い。前回は確か、経験値を積めば習得できたはずだが、今回は、そのスキルを得る為に装身具+アクセサリー×色属性×ルーン属性を組み合わせなければならない。しかも何の属性を組み合わせなければならないかは伏せられている。

装身具だけで頭・胴体・腕・足・武器、それぞれの色属性が3種類、アクセサリーのルーンが20種×色属性3種類……


やってられるかぁぁぁぁ!!


という訳で、攻略サイトを探しに行く。

ネタバレをやっちまわない為、他も見たいのをぐっとこらえてスキルのとこだけ。

……あまりにも多く、そして序盤も序盤で揃えられるものが無いので、取りあえずチャプター1を終わらせよう……とすごすごと引き返す。


地下道のラスボスを倒して一息つく間もなく、チャプター2に突入してディパンへ。
ディパン城に入る前に、ヴァルキリーの長女、アーリィお姉さま登場。え、ここでアーリィお姉さまと一戦交えるの?絶対無理、と思っていたら、あっさり引いた上に剣を落としていって下さいました。

魔物が城で栽培されているのを発見し、真実を突き止めるべく、アリーシャの幼馴染で3賢者と呼ばれる研究者の一人、ダレスを探しに行く。

城の奥にいたダレスを探し出す。ダレスを見て思わず「あ、キリト(@PIERROT)さん……」と呟いてしまった。それでなければ、えーと、強いて言えば山P?

確かに、若くてかっこいい賢者がいてもいいですよ。でも、何故ヴィジュアル系? 賢者なんだから、なんつーか、もっとこうね……とどうでもいいオノレの賢者感に悶えていたら、王(アリーシャの父)&他の2賢者登場で一気に不利に。せっかく来た道を戻らされる。

出口までもう少し、という所で囲まれてしまう。そこを助けてくれたのは――……



レザード・ヴァレスでした。
出るのは知ってたんですけど。こんな序盤で!? しかも助けてくれちゃったよ!
助けてくれた理由が、王の暴走をアリーシャなら止められると思ったからだと!?
誰ですか!? このハリー・ポッター風好青年は!?


うっわ、気持ち悪!!


だって私が1で出会ったレザードは、

眼鏡で声が子安さんで、
前回の主人公(レナス)を拉致監禁つーか冷凍、
あんなことやこんなことをしようとした挙句に
自分の師匠と同僚を罠に嵌め、
まだ幼かったレナスに執着してたくせにクリア後の隠しダンジョンくらいでしか仲間になってくれなかった、
とんだ変態野郎でしたよね?


でもやっぱり同じ子安さん声なので、

1.100年前の世界にいるこの人は同姓同名の別人レザード

2.前世のレザード(何でか同じ名前で)

3.ネクロマンサーだから100年生きていて、100年の間にあんなに変態になっちゃった

のどれかだろうか……