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2005年6月の雑記


春先から病気づいている私である。大病をするわけではないが、週末の度に寝込むのでまた魂が腐ってきそうだ。
ちょこちょこと病院へ行くわけだが、行く先々で出会う医者はなぜかファンキー。
風邪で耳鼻科へ行けば、私の鼻づまりが余程酷く見えたのか、
医者「もう(鼻の粘膜の所)切っちゃえよー。楽にしてやるよー」
一応手術なのに副作用とか費用とかそういう話一切ナシでいきなりかよ!?
鼻を治療でぐりぐりやられている最中だったので、痛くて口も聞けずに、涙目で「イーヤーだー」と訴えるのが精一杯。

脂漏性の皮膚炎がおさまらないので、病院を替えてみた。蒲田にある某大学病院だ。そこの皮膚科の女医さんが、私をみるなり「んー治療しがいがあるわねー」。
大学病院なので、側にはインターンもしくは実習中と思われる学生が何人かいる。学生がその場でパソコンでカルテを作成しているようなのだが、先生の喋るのが早すぎて追いつかない。ていうか私への病状の説明と、学生への専門用語での指示が同時なので、私の理解も追いつかない。おーい山田くん、通訳連れてきてー。
他の病院ではこういう塗り薬貰ってました、と言うと、
医者「飲み薬は? 飲み薬飲まない主義?」
私「いいえ」
医者「よし、じゃあ飲んじゃおっかー
そんなノリでいいのかオイ!
さらに私の皮膚の状態を診ながら、医者がパソコンで治療薬を検索していると(パソコンの画面は当然患者にも見える)、飲ませたいらしい薬をどんどんどんどん拾ってカルテにペーストしている。頼むから選んで!厳選して!!と私が心の中でツッコんでいると、さすがに医者も多いと思ったのか、
医者「これね、この××っていう薬、ビタミン剤なんだけど、……飲み薬に抵抗は?」
私「ないですけど…」
医者「よしこれも飲んじゃおう。」
増やすな―――!!
コレという特効薬も治療法もない病気なので、いろいろ試したいのはわかるが…
どうも私はアトピー体質かも知れないので、この際検査をしてみようということになった。
医者「この際調べてみましょう。あなたのカラダを私に見せて」←初対面
エロワードタイムですか先生!? こんな時間から困ります先生!!
そんなファンキーさに押し切られながら検査の結果は来週に続く。いや続かない。